連休に、堕ちたように来た恋②
野球が終わり
カレとお酒を一緒に飲んだ
一緒に泊まった部屋で
実は外で飲もうかと思っていた
カレが朝早く出なきゃいけない
色々考えて部屋飲みにした
話せば話すほど気が楽になる人だった
話が弾むを通り越して
話が溢れ出て話しているだった
どこかで昔、
知り合いだったように思えた
早口だなと思ったけど
話すスピードも
話し方も理解できるなと思った
なんか、私に似てるなと
彼氏にはずっと、今だ、まだ、
何を話していいかわからない。
大好きだけど、緊張する
元カレには私の話はするが
私には結局元カレの素性すらわからない
先輩とは話すらしない
つまらないなとは思う
私の心が隙間だらけだったと知る
こんな時に
そうして、カレは私の事をこう言う
楽しい話とともに
○は綺麗だ
○の瞳は純粋だよ
○は優しい
私の正体を知らないカレ
気持ちの中は不思議になる
なんだろ?これ?
私は何をしてるんだろう
ふとっ。後悔が走る。今までの事に
カレが私の後ろ側にきた
抱きしめられて
首すじにキスされてしまった
私の中で空気が変わってしまった
カレから見たら
やけくそになってだったらしい😓
下手したら私に二度と会えないから
カレからこう言われた
今、俺を殴る?
私はこう答えた
大丈夫。気に入らないなら
アンパンチする予定(笑)
カレは安心したようだった
だって、ずっと、○○から
私に甘えたいって言われてたから
わかっていたもの
それに。。居心地いいんだ。今
実は今だから、言えるが
私もカレも一睡もできなかった
話だけ合う見知らぬ相手に会うんだから
それも、偶然、一緒の部屋にいる
カレは私を抱きたいが悩み
私は抱かれても良かったが
不安が消えなかった
本当の心の中で出た台詞は
今まで、ない言葉だった
彼氏にごめんなさいでは、なかった
この台詞ならいつも出て来る
他の人に抱かれるたびに
これが本音だから
複数恋愛なんて、ふざけた事してる
だから、ごめんなさい
だけど、彼氏にもう、いいよね
私。疲れた。。待つのもきついよ
許して、もう、楽になりたい
自分でも、この言葉が意外だった
もう一度、私からカレにキスした
優しいカレの唇が私の唇に重なる
二人とも。安心したようにキスを繰り返した
そうして、私はカレを受け入れた
自分でも、意外な程
カレが欲しかったんだと悟った
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