複数恋愛へのルーツ。gと私の恋愛
私たちは、先輩後輩にて出会った
☆‐1
gはいつも仲間を引き連れていた
女友達も、たくさんいた
私は最初、この変に目立つ先輩が
苦手だった
私が、ある揉め事に巻き込まれた時
gが、私を助けてくれた
それから、二人は急接近した
gの面倒見の良さと優しさに
惹かれて、私には初めての恋人ができた
だけど、私たちは、いつの間にか
喧嘩と殴り合いしかしていない
恋人同士になってしまった
幼い私には、仲間との関わりは
理解しがたく
いつも、gに当たり散らしていた
仲間の用事
仲間の用事
女友達との約束
女友達との約束
ほとんどこの繰り返し
たまに、刺身のつまのような私との約束
これに疲れてしまった
gは、私が、今でも、一番好きだとか
くだらない事を言っているようだけど
全く理解すらしてない
さらにこの関係を悪くする事を
私はしてしまった
違う先輩と半年間だけ付き合ってしまった。
うちの学校では、有名な女たらし
私のわきの甘さを象徴する出来事になる
先輩との関係にも疲れた私は
また、gと付き合いだしたが
結局は繰り返しの日々
そんな時に私が事故にあってしまった
私には、ショックだった
私はこれで
見事に学校の単位を落として
留年を決意しなければならなくなった
色々考えて決断した
私は正直言うと、うちの学校が
そんなに好きではなかった
人間関係が密過ぎて、嫌になっていた
親に謝りを入れて
中退を決めた次の日に就職をした
やりたいことがあったから
gからも、学校の皆からも逃げるように
私は就職では、かなり苦戦した
その後、恋をした人以外は
私には、すべて、通過点のような時期だった
私が昔、ふらふらした体験がなかったら
人より、余分な事をしなければ
今の私はいない
そうして、複数恋愛へ向かった
あのやり直すと告げた電話にて
久しぶりにgの声を聞いた
そして、今、再び会う
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