女王様の闇の素顔
☆43
ある日。愚者から
メイクを💄💋✨やってと頼まれた事がある
後にチームβの皆にもメイクをやった事がある
お水の仕事をやっている私には
メイクを💄💋✨するのも仕事のうちだった
チームαのK君から
私のメイクした顔は詐欺レベルらしく(笑)
いつもとは別人になっているらしい
愚者がそれに食い付いてきた
仕事終わりに愚者にメイクを始めた
私は家からタップリと化粧品を持ってきた
中にはかなり高級な化粧品もあった
他に変わりがないから、購入していた
愚者の顔色を明るくするためには
必要だと思い、持ってきた
ただ今思えば金のない愚者には
嫌みな行為になったかもしれない
こんな所で私は無意識に
ひがみや怨みを買ったのかも知れない
愚者はいつも、さえない顔をしている
いつもおどけている
いつも黒い眼鏡をかけている
カノジョのトレードマークだった
私はあの時、眼鏡の下の
愚者の本心を見たような気がする
ベースを塗りたくて
愚者に眼鏡を外してもらった
わ。美人さんだ!✨✨
思わず、こう言ってしまった😄
実は柴咲コウみたいな美人顔だった愚者は
私なんかよりもずっと綺麗な顔立ちだった
そしてすぐに、疑問に❓思う
何故に眼鏡で綺麗な顔立ちを隠すのか
愚者に聞いてみた
私。キツく見えるから嫌なの
あの時はただの顔立ちの問題かと思っていた
なら。柔らかい顔立ちの印象にすればいい
そんな事を思いながらメイクをする
一応。お水ではプロの私
きちんとしたメイク進めて行く
柴咲コウよりは柔らかい顔立ちにした
竹内結子か深津絵里ぽく
仕上げたつもりだった
かなりの自信作だと思った
愚者は喜んではくれた😔😌😊😌
何回もマジマジと顔を見ていた
私はせっかくだから
チームαの皆に見せにすぐに行こうや
写メ📷💌撮って皆に見せたらと提案をした
だけど、愚者からそれはすぐに否定された
曇った表情を見せた
目は怒っているように見える
結局は私だけ知るメイク顔になった
何日か後に愚者から
私のしたメイクをやってみたが
難しくて、できなかったと言われた
また、教えようかと言ったら
もういいわと断られた
結局はあの時の下着と同じだった
無駄なことになった
私は色んな人の顔にメイクをしてきた
こんな時に限界を感じる
メイクした本人が納得しないとダメなんだ
いくら見かけ綺麗になっても
そして、私は気がついた事がある
大魔人の綺麗な顔立ちに
大きな傷に見えるシミがあるように
愚者の顔色悪さはビックリするものがあった
いつもはあの眼鏡で隠しているんだ
体調の悪さもあるだろうが
それじゃないものも感じる😓😥😓😥😢
皆さんには?って話だろうが
顔色や表情は心の中を出す場合もある
私がかつてそうだった(笑)
長年、悩んできた事が解決した途端に
ファンデーションの色が明るくなっていた
憑き物が落ちたような顔だった
私はあの時の事は忘れられない
せっかく綺麗になった顔を
皆に見せようよと愚者に言った時
愚者の目からこう言われたような
気がしていた
お前のようなたいした事ない奴に💢😠💢
ワタシの何がわかるんだ💢😠💢
こう闇夜の女王様から叱られた気分だった😨😱
メイクをした愚者が
本当のカノジョのような気もしてる😢
いつもはあの黒い眼鏡で
いつもわざと道化演じているような
気もしてきた
そう。私が
愚者のメイクをした顔をばらしたら
もう、うちの職場では
やっていけないと言う態度だった😱
私がこう書くのも
先輩の事があったから
まさしく、あの時は
女王様のような態度で私に話しかけてきた
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