三人の彼氏を持つ私。重複恋愛

私と三人の彼氏の話です~複数恋愛~
一人は彼氏。私の心の支え。
一人は元カレで遠距離の既婚者。
一人は職場の先輩、気がついたら、
男と女になっていた。最近、色々あり、
大変です(笑)

契約成立。私が彼氏を男にしなきゃ?

☆7

私たちは、海沿いの知らぬ街の

ラブホテルに来た

車の中から、ガチガチになっていた彼氏

緊張が移りそうだった


部屋に着くなり

私はノリでいきなり、服を脱ぎ捨てた

躊躇ったら、きっと、

エッチなんて、できない

変な使命感があった


お互い下着姿になって

お互いを見つめたら、クスクスと

笑ってしまった


「さあ、これから、ゆっくり

エッチをしましょう」

こんな風に自分自身を盛り上げないと

私は彼氏とは、エッチなんて無理だった


なぜなら、元カレとは

酔っぱらっていたとはいえ、

内心。エッチもあるのかなと思ってた

元カレを信頼してたから

彼氏とは、この頃、話の合う

知り合ったばかりの人だった

だから、私たちは、お互いを警戒していた

それくらい、出会ってから、

ベットに入るのが急過ぎた


軽くキスをして

彼氏が、私のブラジャーを取って

私のまん丸とした乳房を

ゆっくり見てきた


「思っていたより、柔らかい」

楽しそうに私の乳房を触っている

次は乳輪を少し歯を立てながら

グリグリと口の中で、舐めて廻した


「うっ」

感じているけど

なぜか異物が入って来て、

不思議な感覚になっていく

今までのエッチとは違うエッチに感じた


次はパンティを取られてしまい

私は裸にされてしまった


「ゆっくり見てみたかったんです。ここを」

彼氏はまるで、私を顕微鏡を使い

見るような目つきで、なで回すように

ゆっくりゆっくり観察した


私の下半身のつぼみを

細かく口で吸っては舌でなめ回したり

手で細かく細かく触ったりと

どれくらい、何をされたか、

分からないくらい

私は、意識が飛んでしまうくらい

彼氏は私で、楽しんでいた


お返しに彼氏の大きく固くなった

シンボルを私はまるで、

ソフトクリームを舐めるように

味わい尽くした



普通は私がリードしなきゃ行けないと

思ったのだけど

彼氏は私を見るなり

まるで、獲物が来たくらいの

勢いで食べ始めた


いざ、セックスになると

彼氏の方が緊張していた


二人の心の中で

「せぇの」

って掛け声をかけるように

いいタイミングでスムーズに

私の中に彼氏が、入ってきた


セックスで馬が合う人がいるなら

私の生涯にて、二人しかいない


一人は私がお水になる前

三時間以上ずっと抱きあった人がいた

気持ち良すぎて、

気が狂うようなエッチだった

私の性癖の原点になる人だった


もう一人は

今から私の中に入ってきた人

これからずっと彼氏と呼ぶ人だ

最初から凹凸のようにぴったり挟まり

彼氏が、動くたびに、私は悶えた


私たちは、しばらくして

お互いに、共に絶頂に達していった

変な達成感と変な仲間意識と一緒に


終わってから私から彼氏にキスをして

「お疲れ様。大丈夫?」

と、健闘を称えた


その日二度目のセックスは

バスルームでした

一緒にお風呂で、汗を流してから

私のお尻を見て、触っていたら

バッグから、やりたくなったらしく

そのまま、また、二人して

はててしまった


今となっては

二人とも、その後の会話や

家に帰った後の事は覚えていない




後日。彼氏とふたたび会った

私からこう切り出した

「もう一回私とセックスしたい?」

「どうするこれから?」

「一緒にラブホテルに行かない?」

彼氏からすると、

魔法の言葉だったらしい


彼氏から緊張が消えた

細い瞳が、よけいに笑うと細くなる

頷くように、笑ってくれた


私たちは、情熱的なキスをして

一緒に手を繋ぎ、ラブホテルに入った


これで契約成立?

私が彼氏を男にした?



私たちは

恋愛感情より先に肉体関係を結び

肉体関係の後で、

恋愛感情と信頼関係と手に入れた

お互いに足りないバーツを埋めるように




そして、私は三度目のセックスの後

こんな事を言っている

ラブホテルのメンバーズカードを見て

「ここに誰が100回も一緒に来るのかな」


100回そのラブホテルを利用すると

かなりお値打ちになり

サービスもよくなるカードだった


そう。その100回利用した

ラブホテルのメンバーズカードは

後々の彼氏の財布の中に入る事になる


あの時の私たちは、恋人ではなく

契約成立したセフレのような

知り合いから始まった

そして、私と彼氏は

ずっと別れずに七年抱きあっている