水のような彼
私たちは同世代で話があっていた
多分付き合った人の仲で
誰が性格が一番いいかと言われたら
水のような彼氏だと思う
野球好きで音楽好きでおしゃれで
同じ甘いもの好きで
仲間思いで
仕事への内なる情熱がスゴくて
真面目で優しくて、面白くて
いい旦那さんになりそうな人だった
実はこの恋愛はキツかった
私はフラれた
当たり前だ
私の素性を隠してだから
しばらくしたら、断りの連絡があった
仕事忙しくてごめん
返事ができなくて
たくさん、悩みました
だけど、○の事は好きでした
好きだからこそ、別れます
○にとって、何がいいか考え
自分のために何がいいか考えて
出した答えです。悩みました
だけど。これがベストだと思う
ただ。○と一緒いた日々は
楽しすぎた。毎回会うたびに
○の笑った顔しか浮かびません
ありがとう。感謝してます
本当は長文だった
色々な思いが書いてあった
水のような彼の文章に泣いてしまった
泣いたでは済まなかった
しばらく泣き続けた
私に対してこんな誠実な人は
今までいなかったから
私が仕事に悩んだ時
思い出すのは水のような彼の事だ
いつも、周りを考えて
皆に優しかった
水のようにたおやかで自然で
だけど、私の運命は変わった
今の私になるために
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