愚者との出会い
☆11
私がようやく職場になれた頃
愚者から、スタッフ応募の電話があった
急いでいるような声で
問い合わせの事を聞かれた
私はマニュアル通りに答えた
その後の問い合わせで私は違和感を感じた
あのぅ。いつ採用が決まるんですか?
できたら、急いでいるんです
面接前にこんな事を言うのは
私では考えつかない😰
次は~は大丈夫ですか
ええ。今は空きがありますね
そこは、先輩や私がいる部署で
女性にはきつい所だった😔
ただ、きつい分。給料はいい
~と~が可能なら助かりますが。。
はい。大丈夫です
今、揉めている話を
昔はスンナリ受け止めてくれていたんだ
あんな時が愚者にもあったんだと思う
だけど、今はそれを我が儘の材料にしてる
では改めまして担当者から
○○日の○時間に
連絡させて頂きます
ご応募ありがとうございました
と。電話を切った
どんな人だと思った?
前に上司から聞かれた
この頃は私たちにも、
新しいスタッフに対して意見が言えた
私はこう答えた
マジメそうな人だとは思ったけど
なんか、急いでいるのが
疑問になりましたと素直に答えた
前の上司が、面接をして
愚者の採用はかなり悩んでいたようだ😥
私は運が良く、前の上司に
気に入られたので、早めの採用だったのに
前の上司が私を呼ぶ
愚者を採用する事にした
本当に悩んだんだ。最後までと呟いた
ただ、あの仕事が愚者にできるかは心配だ
○○、仲良くして教えてあげてねと言われた
愚者が入ってきて
前の上司の心配は当たった
とにかく、愚者は仕事を覚えるのに
かなり、苦労していた😔
だけど、頑張っていたのは
見ていて分かった
以前はこんな風に
努力していたんだ愚者も
が。私の知らない所で
前の上司とぶつかっていたらしい😨
最近知った😰
今の愚者になる兆しは
もうこの頃にあったんだと
愚者本人はこの頃が一番嫌いらしい
私は逆にこの頃に帰りたい
辞めたくて辞めたくて仕方ないと
思っていたらしい
前の上司がいた頃はまだ
私たちも、普通に話せていた
普通に仕事をしていた
前の上司が、きちんと見ていてくれたから
私の悲劇は愚者が慣れてきた頃
上司が転勤になった事だった😨
新しい上司が来た事がより
私を守ってくれる人が一人いなくなり
愚者が羽を伸ばし始め
やりたい放題になっていた
それが、次の出来事を生んでしまった
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